スピナーベイトの世界に革命をもたらしたOSP「ビーブル」が、ハードルアー部門で3年連続タックル・オブ・ザ・イヤー(T.O.Y.)を受賞しました。
「スプリッター」という独自機構を搭載し、従来のスピナーベイトとは根本的に異なるアクションを生み出しています。今回は静岡県内の野池で実際に使い込んだインプレをお届けします。

ビーブルの基本スペック
| メーカー | O.S.P(オーエスピー) |
|---|---|
| ウェイト | 3/8oz・1/2oz・3/4oz |
| タイプ | ダブルウィローリーフ |
| 特徴 | スプリッター搭載 |
| 参考価格 | ¥1,600〜¥1,800(税込) |
最大の特徴「スプリッター」とは
スプリッターとはアームの根元に配置された小型パーツで、水流を意図的に分割・乱流させる機能を持ちます。これにより通常のスピナーベイトにはない縦振動と横振動が同時発生し、ランダムなフラッシングを生み出します。

スレたバスが反応しない通常のスピナーベイトに対し、ビーブルの不規則な動きは「生き物らしさ」を演出。バイトを引き出しやすくなっています。
実釣インプレ|3シーズン使った感想
春(スポーニング期)
シャローフラットをゆっくりリトリーブすると、スポーニングを意識したバスが積極的にバイトしてきます。3/8ozを1mレンジでただ巻きするだけで安定した釣果。
夏(アフタースポーン〜夏本番)
表層付近を高速リトリーブする「ウェイクベイト的な使い方」が刺さりました。早朝のマズメタイムに1/2ozを使うと、水面直下でバスが追いかけてくる光景が見られます。
秋(ターンオーバー後)
水温低下後のローテンション期に3/4ozをカバー際でスローロールすると、サスペンドしていたバスが口を使います。ボリューム感のあるスカートが低水温期にも効果的。

おすすめタックルセッティング
- ロッド:MH〜H アクション 6’9″〜7’1″ / ベイトタックル
- リール:ベイトリール ギア比 6〜7:1
- ライン:フロロカーボン 14〜16lb / またはナイロン 16lb
- 基本アクション:一定速度のただ巻き
まとめ
3年連続T.O.Y.受賞は伊達ではありません。スプリッターによる不規則なアクションは、プレッシャーのかかった野池でも確実に差を生み出します。スピナーベイトの新境地を体感したい方に、ぜひ手に取っていただきたい1本です。